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未来が見えない女の本当にあった怖い話

アプリを変えたら気持ちも変わった話

こんにちは。いまいあいです。
2017年初更新ですが、新年のご挨拶もせず2016年以前のことを振り返りつつ、己の恋活を反省したいと思います。

わたしの記事はだいたいタイトルでネタバレしちゃうんですが、オチだけ知りたい人はファーストビューですっ飛ばしていただいて構いません。

2016年年末に2300マッチを残してTinderのアカウントを削除しました。
アプリを削除じゃないよ、アカウントを削除だよ。

理由は複数あるのですが

・単純に気乗りしない→この理由は後日書きます

・面白い(アホな)人が少なくなった→きっとこのブログも貢献しているだろうと勘違いしてる

な理由がほぼです。ほぼね。

また、気が乗ったら写真とか一新してちゃんと人を茶化さずに恋活のためにやろうかななんて思ってます。

Tinderがほぼ主力だったんですが、一時期だけPairsをやってた時期もあり

aimaimix.hatenablog.com

 

aimaimix.hatenablog.com

こんな思い出しかなかったので、これもアカウントを削除したままです。
そういや、ウォーキングデッドは途中で止まってたから観なきゃな。

しかし、今はマッチングアプリ戦国時代!TinderとPairsだけじゃありません!
他にもある!!と仕事仲間との食事の場で盛り上がり、とあるすれ違いアプリをその場でインストール!

そう、それは「CROSS ME」!

crossme.jp

これを入れた理由は、その時の広告とか全体の雰囲気(デザイン)がなんかおしゃれに見えた。ってだけなんですが。

そもそもすれ違いアプリなんて、住んでるとことか職場がバレるじゃん!とかネガティブなイメージもあるんですが、逆にバレてもいい(わりと本気度高い)人がいるんではなかろうか、というイメージもあり。

さらに超出不精なわたしは、Tinderですら半径10キロ以内の人を探してるくらいで、最寄りの沿線が違うだけで「もし付き合ったとしても、なんで電車乗り換えてまで会いにいかなきゃいけないんだ」とか思っちゃうんです。
たぶんこれが今までの敗因でもあるな。。2017年は乗り換え1回まではOKとしよう。。

そんなわたしにピッタリじゃね?!と思いつつ、食事の場でささっと友達に添削してもらいながらプロフィール作成、いざTinder以外の戦場へ繰り出したのです!

イメージとしては、何度もすれ違ってる人(おそらく近所)がいても、向こうがログインをしてないとか、なんか60歳のデザイナー名乗るおじさまから「オシャレにしてあげるよ」というちょっと怖いメッセージがきたりとか。いいね!の数も限られているのであんまり自分からアクションはとらず、しばらく様子見をしようと思っていた矢先に、一人の足跡が…!

 

なんこれ… めっちゃタイプ…

 

そう、私は好みのタイプは結構幅広いんですが、2枚の写真とステイタスを見た時点で、TinderやPairsで見たどの男性よりも明らかに毛色が違うタイプの人だったのです。

ちなみに、その人はいわゆる「デザイナー」な人で。

商社とかコンサル、有名大学卒業ステイタスには一切惹かれない私が唯一アンテナを張ってる「クリエイティブ系」男子…!

もちろん、他のアプリでもそういう人はいたんですが、写真の雰囲気がどの人よりも群を抜いてよかった。

しかも年齢ひとつ上・高身長・タバコ吸わない・お休み不定休ってことはフリーランス??そして、なによりも近所かもしれない!!!

もしかしたらCROSS MEという「おしゃアプリフィルター」がかかっていたのかもしれないけど、、、このアプリ…当たりじゃないか!!というテンションで、初いいね!を自分からしたのです。ぽちっと!!!

 

数分後…メッセージきたあああああああ!!!

 

初めてTinder・Pairsをしてマッチングした時の自分もきっとこうだったはず。

初心忘れるべからず。なんて大事な言葉なんでしょう。

しかし、ここで壁にぶち当たる。返事ができない。
そう、CROSS MEはメッセージをするには、本人確認が必要とのこと。そうだったのか、知らなかった。本来はめちゃくちゃ躊躇うんだけど、こんなクソタイプな人を逃してたまるか精神で、本人確認の写真を送信!

この承認されるまでの数分の自分のもがきっぷりはやばかったと思う。

そして無事に承認されたのでメッセージ開始!!

あたりさわりのないメッセージ(そして家も駅でいう隣の駅!)だけど、「やっぱTinder民とは違うなぁ」なんて鼻の下伸ばしながら返事送っちゃう醜い独女はここだよ~~~~~!!!

 

そう、Tinderでいろんな男性をおちょくって神々の遊びをしてたのに、アプリを変えて即タイプな人とマッチングしメッセージができてしまい完全に舞い上がっていたわたしは、一週間後に起こる事件なんて思いもしなかったのです…

<続く>