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未来が見えない女の本当にあった怖い話

知らない人を家に招き入れる怖さを思い知るがいい【後編】

ブログをまたいで書くときのタイトルを「その1」とか「○編」とか「続」とかバラバラすぎて統一したいです。いまいあいです。

とりあえず、本件前編を公開したら今までで一番反響があってびっくりしました。

aimaimix.hatenablog.com

 私は少なからず女なので、やはりこういう記事を書くと男性を糾弾した感じの記事になり女性からの共感を得がちなのですが、自分的には特に共感や同情を集めようとは思ってないです。面白い出来事があったから書く。悲しい気持ちになったことは書かない。基準はそれだけです。
相手には「こんなネタの提供してくれてありがとう!」という気持ちだってある。むっちゃ恨んでたら身バレネタをどんどん投下するけど、一応そこはバレないよう守っているつもりです。(バレてたらごめんな…)

しかし、こういう悪い言い方の「ヤリ逃げ」的なのってどうしても女性の被害が目立っちゃいますよね。私はあんまりこういうのを「逃げられた!くやちい!(>_<)」とは思わず、「おやおや、また敵をひとり増やしてしまったようだな。しかも今度は手ごわいぞ。クックック…」的なちょっとしたお祭り感情が出ちゃうんです。今まで茶化してきた相手とも和解できるもんならしたいよ。連絡お待ちしてます(?)。

 

==

さて、オシャクソの家に突撃訪問したいまいさん。

当然ブロックされていたので、相手が家にいるかどうかは確認していません。
でも自宅で仕事をしている人というのは把握しているので、たぶんいるだろうという気持ちで向かいました。

オシャクソ家はちょっと変わった造りで、家の電気がついてるかは確認できなかったのですが、とりあえずインターホンを押そう。ぴんぽーん

インターホンにカメラがついてたので、カメラには映らないようにした。(この時点で小学生のときに友達んちをピンポンダッシュした気持ちが芽生えていた)カメラのライトがついたのでオシャクソが部屋から誰が来たかカメラで確認しているようだ。いる。ホシは必ずいる…!私はインターホンから少し離れ、オシャクソがテラスまで出て下を見るのを待った。仁王立ちで。

もう一度インターホンのカメラが光ったので、再度確認しているようだ。

1分くらい待った。
上からドアが開く音がし、テラスから誰かが下を覗いてきた。

 

オシャクソ、キターーーーーーーーーーー!!!(゚∀゚)

 

わたしは下から上に向かって、超スマイルで手を振った。

 

「遊びにきたよ~~~~~(^O^)/」

 

 

もう、これホラーですよね。きっと。

オシャクソは誰が来たのかわかってないのか、下に降りてきた。
むっちゃ部屋着。前に会った時以上に部屋着。でもやっぱりこの部屋着もオシャレかよ!

下に降りて、ようやく私が来たことを把握。絶句するオシャクソ。

わたしはオシャクソに向かって笑顔でこう言った。
「ブロックしてんじゃないよ!!^^」

オシャクソはめちゃくちゃ慌てて、「と、とりあえずあっち行こう」と私を家から遠ざけようとしていた。向かった先は近所の小さい公園。

ここで『もしや…』と思ったいまいさんは、「え?誰かいるの?女の子??彼女????」と質問攻め。オシャクソは「いや…彼女ではない…」と。

はっはーん これは新たな犠牲者が生まれようとしてたのか?!と、ちょっとだけ自分が正義のヒーローになったかと勘違いしかけたその時!! オシャクソが耳を疑う発言をしたのだった…

 

 

 

 

 

 

「来るなら連絡してよ…」

 

 

この一言で、笑顔で対応してた私がブチ切れた。

 

 

 

「連絡とれなくしたのはお前だろうがあああああっ!!!」

なかなかの都会のなかなかの住宅街でなかなかの大声を出した。
オシャクソの顔が完全に「やってもーた」の顔をしている。

「あ?てめえ、何様のつもりだよ」からの、人生であんだけ人を罵倒したのは初めてかもしれないくらいに汚い言葉を連発したと思う。

 

そんなやりとりをしつつ、公園についた。

「とりあえず、落ち着いて。ね…?」とベンチに私を座らせるオシャクソ。

 

夜もいい時間に公園のベンチで男女が座ってる。醸し出すムードは別れ話さながら。

オシャクソは「ほんとにごめん…ごめん…」しか言わない。

なので今日来た理由を私から話した。

・ブロックされるくらい私はオシャクソに何かしたでしょうか

・もし何か怒らせるようなことがあったら謝りたい

・別にオシャクソとはどうかなりたいわけではないけど、自分に非があるならそれを教えて。そこを改善して私は次につなげたい

・そもそもワンチャンだったなら、そう言ってほしかった。結構な個人情報(仕事のこと)話しちゃったんですけど

・私の他に同じようなことしてる女がいるのか

世の中、私以上にやばい女がいるから気を付けたほうがいいよ

 

というのを冷静に(下記イメージ図)。3回くらい聞き直したし、言った。

f:id:aimaimix:20170109223154j:plain

そう、まさに上の図のように、黙り続けるオシャクソ。

丁寧に聞き直した結果

「ブロックした理由は…特になくて、別に怒ってもない。あいちゃんは悪くない」

 

でた。

 

なんとなく「もういいかな。」でブロックしちゃったやつ。これ、インターネットの闇ですよ。この軽率な気持ちと行動で、世の中でどれだけ傷ついている人がいるのだろうか。

私だって「なんとなく面倒くさいな、こいつ」って思ったことはある。それが、ネット(アプリ)だけのやりとりで、お互いにフェードアウトしちゃうことはある。ただ、実際にあった人に対しては、ダメならダメという理由を教えてあげねば、と思うのだ。

 

ただ、この「なんとなく」という気持ちって、明確な理由以上に強い効力を持ってることも知ってる。 私は人を好きになるとき明確な理由がなく、もう遺伝子レベルで「なんとなく好き」がでかくなるタイプなのだ。

でも、だったら「なんとなく無いなって思った」って言ってくれればいいのに。その言霊はとても大事なのに。

 

ベンチに座って1時間が経った。季節は冬になりかけのころ。

 

「寒くなってきたから帰ろ、途中までおくるよ」とオシャクソが言い出した。

 

や、優しさ・・・!

こいつ、ここで優しさ出してきよった! 私はわりとあったかい恰好してて、オシャクソの方が寒そうなのに!もうこの話を終わろうとしてるのか…!

もう話すこともなくなりかけたので、帰ってもいいかなって思ってた矢先に、こんなこと言われてしまい、謎の負けず嫌いが出てしまったいまいさん。

 

「帰らない。」

 

今思うとなんでここで帰らない発言したのかは自分でも謎。たぶん駄々っ子が出たのでしょうかね…しょうがないですね…

困るオシャクソ。

 

あれ? そういえば、この人はオシャクソハウスに女の子を残してきてるんじゃなかったっけ?と思い出した私は、息を吹き返し、再度取り調べの如く質問をしはじめてしまった。

「今家にいる子もアプリなの?」

「こんなに時間あけてて大丈夫なの?」

「今まで何人呼んだの?」

「今の子も私と同じようにブロックすんの?」

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私の悪い癖なのか、質問攻めにするとちょっと怖くなるのかもしれない。

しまいにゃ「じゃあ私もいまから行って3Pでもする?」とまで言った記憶もあるわ。

「そうです」「大丈夫」「5人です」「ごめんなさい」とbotのように返事するオシャクソ。もうだめだ。彼のライフはもうゼロだ。ごめんな…

最終的にオシャクソはこう言った「人がいるっていうのはウソなんだ。ごめん。普通にずっと仕事してた」

う、うそ…???

それが真実なのかは、私は確認してないのでわからないけど、恐らくオシャクソハウスに乗り込まれて暴れられることを恐れてウソをついたのかもなぁ、と思う。

 

大丈夫。
訴えられて負けるようなことはしないから(器物破損や迷惑行為など)。

そう、この時点で私は私からオシャクソに指一本触れておらず、ただ「知り合いの家を訪ねて公園でおしゃべりをした」だけが事実となっているのです。

 

必死にオシャクソハウスを守ろうとしている彼を見て、「あぁ、この人が家に人を呼んじゃうのはあのオシャクソハウスを見せたかったんだろうなぁ」と、違うベクトルでモノを考え始めたので、もうここいらで彼を解放させてあげようと思ったのです。

 

最後にいっこだけ言わせてと私からオシャクソへ。
「私は家も近いし彼氏彼女の関係じゃなくても仲良くなりたかった。ブロックされたことは本当に残念に思う。こうして家に来たことだって、本当はすごく怖かった。できれば今後ほかの女の子に同じようなことをしないで。ね?」

幼稚園児に「自分がされて嫌なことを人にやったらダメよ」的な口調で言った。

オシャクソは最後まで「ごめん」と言い続けていた。

 

そんな神妙かつ感動的(?)なエンディングとは裏腹に、わたしの中では三大欲求に負けず劣らない、とある感覚が生まれていた。

 

 

 

 

尿意だ。

 

お、おしっこしたい。やばい。漏れる。33歳にしてお漏らし、しかも数分前までめちゃくちゃ説教してた相手の前で漏らすのは大変遺憾だ。きっとSNSに拡散されてしまう。

どうしよう、オシャクソハウスのトイレ借りる…?

公園のトイレもあるけど、公園のトイレって怖くない…?

この気持ちを目の前の憔悴しきってるオシャクソに言うべきなのか、、、、これこそキチガイだと思われるわ、、、

 

言わずに回避した。

尿意が一瞬どっかへいった瞬間に『森へお帰り、ここはお前の居るところではないよ』バリに「もう追いかけもしないから、家に帰りなよ」と促し、オシャクソを見送った。

 

近くの駅までダッシュした。

 

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このブログを通して言いたいことはひとつ

家に招く(行く)のであれば、それなりの覚悟を

オシャクソが凶悪犯な可能性だってあるし、私がオシャクソんちのモノを盗む可能性だってある、妊娠する可能性だってある。病気持ちの可能性がある。私が再度家に行ったタイミングでひとつの殺人事件だって起こったかもしれない。行かなくても家を知ってるわけだから、あんなことやこんなことが出来てしまってたかもしれない。トイレを借りてたら別の結末が生まれていたかもしれない。

そしてオシャクソは懲りずに今日もまた女の子を家に入れているのかもしれない。

 

それでも覚悟して相手の家に行き、こんな結末になったのは不幸中の幸いなのか否か。

呼んだ方も呼ばれた方も男女問わず、ついてきた結果は自分の責任だということを肝に銘じておきましょう。